さて、今年は日本でもHUAWEIがかなり大躍進した印象でした。色々と製品も出ましたし、様々なランキングでも散見されましたよね。
一応ライター(…?)である私も何台か製品を買っており、その中でのベストバイを決めようといった記事です。
そこそこ買ってました
昨年比で書いた記事数がかなり減ってしまいましたが、その割に製品は買っているんです…。下記はあくまで記憶に残っている物なのであしからず。(太字は今年の製品、製品名がリンクになっている場合は記事へのリンクです。)
スマートフォン
HUAWEI nova(銀)
HUAWEI nova lite(黒)
HUAWEI P9(銀)
HUAWEI P9 lite(白/黒)
HUAWEI P9 Plus(金)
HUAWEI P10(黒/銀)
HUAWEI P10 lite(青)
HUAWEI Mate S(黒)
HUAWEI Mate 8(金)
HUAWEI Mate 9(金)
HUAWEI Mate 10 Pro(青)
IDEOS
honor 8(金)
honor 9(銀)
タブレット
MediaPad M3 lite(8インチ/銀)
dtab Compact d-01J(金)
ウェアラブル端末
HUAWEI Watch2
…多分これで全部だと思います(あくまで2017/12/12現在です。記事執筆時点で残り20日弱もあるので増える可能性は否めません…。)
ベストバイはHUAWEI P10、なんだかんだで半年使いました…。
俗に言う”逸”般的な話ですが、中々半年以上同じスマートフォンをメインで使うことって無いんですよね。そんな私が半年以上も使ったスマートフォンがHUAWEI P10です。
購入して一ヶ月もせず、国内最速のHUAWEI P10 Flexを生み出したなんてことも有りましたが、結局直して、直して使い続けています…。
国内では最速?本体曲がってHUAWEI P10がP Flex10になった話
直す過程で背面が青くなったり、ソフトウェアが国内版になったり、ヨーロッパ版になったり、中国版になったり、βのOreoになったりしましたが、きちんと半年間背面パネル以外は利用しています。
さらにHUAWEI P10の国内版も購入しているので、現状HUAWEI P10の2台持ちをしています。(画像の純正ケースそろえるだけで8,000円程しました…。)
撮るが楽しいカメラ
やはりHUAWEI P10の良さを語る上で重要なのはカメラでしょう。デュアルカメラとLeicaフィルムモードのおかげで技術が無くても「雰囲気のある」写真が撮れるのが魅力的です。
それぞれフィルムモードを利用した物ですが、色が濃く強調され「それらしく」仕上がってると思います。
食べ物を撮ればSNSでの飯テロ攻撃もバッチリ。
夜景も祭りもシャッターボタンを押しとけば綺麗に撮れるのもHUAWEI P10の醍醐味。少し暗いシーンではモノクロモードにすると雰囲気ある写真が撮れます。
どんなシーンでもシャッターボタンを押せば面倒なこと無しに良い感じに撮れる。HUAWEI P10のカメラはそこが良いんです。
新しくなった指紋センサー
HUAWEI P9では背面に居た指紋センサーがHUAWEI P10では前面へ移動しました。正直、指紋センサーは背面にあった方が良いと感じていたんです。HUAWEI P10を使うまでは…
瞬きをするよりも早く認証される指紋センサーはどの角度でも、多少指が濡れていてもしっかりと認識。また、背面指紋センサーでは出来なかったナビゲーションバーの代わりに使うという事も可能です。
ナビゲーションバーを指紋センサーに置き換えることで、画面表示を広く使えることは勿論、片手での操作性が向上するのでバスや電車で座れなくてもTwitterやネットサーフィンが不満無く使えるわけです。
十分な性能、電池持ちの良さ、充電の早さ
無論HUAWEI P10はハイエンド端末。動作もハイエンドにふさわしい物となっています。Kirin 960とRAMが4GBとハイエンド級のスペックをしっかりと持っているため使っていてストレスを感じることはそこまでありませんでした。
電池は凄く持つという訳ではないですが、一日使う分には十分ですし、超急速充電(HUAWEI Super Charge)のおかげで2時間しない間に充電が終わるのも嬉しい点です。
充電といえばTronsmartのモバイルバッテリーは非常に良かったですね。HUAWEI独自規格ということもあって、モバイルバッテリーでは急速充電が出来なかった物の、TronsmartのPrestoやEdgeを使うことで屋外でも急速充電が出来るようになりました。なんならこれをベストバイにしても良いくらいです。
HUAWEI躍進の年。来年も期待…
そんなこんなで私はHUAWEI P10をベストバイに選びました。安定したフラグシップモデルですので物欲を消し去る修行をすれば2年はきちんと使えると思います。
だがしかし、実はHUAWEI Mate 10 Proを購入してからは出番が徐々に減りつつあるのも事実。HUAWEI Mate 10 Proはもう少しじっくりと使えてたらベストバイになっていたかもしれません。勿論、こちらも現状大きな不満はないですよ。
いろんなスマホを買いましたが、なんだかんだでHUAWEIなんだなぁといった感じ。使い慣れたUIがまるで実家…母親のような安心感を生み出してくれます。HUAWEI P10はママ…?
来たる2018年。HUAWEIは「凄いのを出す」とテレビ番組でのインタビューで答えていましたが一体何が来るのか非常に楽しみです。ここ最近のリーク情報では「HUAWEI P11が3カメラで4000万画素」とか「HUAWEI P11はiPhone Xのような画面上部に切り抜きが存在」とか色々と聞きますが、食わず嫌いをせず心ゆくままにHUAWEIを堪能していきたいと思います。
Ascend Mate7を買って以来HUAWEIの端末デザインや、斬新な機能達に感動しファンになりました。これまで買ったHUAWEI端末は数知れず。アイコン画像は実際に所持していた端末の画像です。
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