一足お先に!HUAWEI P10のファーストインプレッションだけどしっかりレビュー

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2月に発表されて以来、日本国内向けモデルを待とうと思っていたものの、つい気を失ってしまいHUAWEI P10の海外向けモデルを購入してしまいました。せっかくなのでファースト・インプレッションとして開封の模様とちょっと使ってみての感想などをお届けします。

なおHuawei通信及び筆者は「技適マーク」の表示できない機器の利用をこの記事によって推奨するものではありません。ご了承ください。

斬新なパッケージ

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HUAWEI P10の箱は観音開きという中央から左右に開く仕組みの箱になっています。閉じるときは磁石でくっつくため、勝手に開くようなことは無さそうです。

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おなじみのHUAWEI DESIGNもしっかりと書かれています。

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付属品はイヤホンやType-Cケーブル、ACアダプターとハードケース、SIMイジェクトピンといった中身です。
HUAWEI P9の頃に同梱されていたmicro USBをUSB Type-Cへ変換するアダプタは同梱されていませんでした。

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また、保護フィルムも最初から貼り付けされています。

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HUAWEI Mate9から採用されているSuper Chargeにも対応。しかし、今回の場合はACアダプターが日本国内向けのものではありませんでしたので使えません。(HUAWEI Mate9のものを流用することが出来ます。)

本体

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本体を見ていきましょう。今回はGraphite Blackを選択しました。

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前面には指紋センサーが搭載されました。これによって、前面にHUAWEIのロゴは入っていません。指紋センサーはホームボタン等の機能として使うことも可能となっています。

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背面です。いつもあった指紋センサーが無くなりすっきりとした見た目になっています。また、HUAWEIのロゴマークが有りますが、Graphite Blackではあまり目立ちません。

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もちろんデュアルカメラ搭載。LEICAのロゴマークも入っていることから分かるとおり、今回もLEICA監修のカメラを採用しています。勿論ですが飛び出しはありません。仕様で言えばMate9と同等ではありますが、飛び出して無いのはありがたい点です。

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下部を見ればはっきりと分かりますが、アンテナラインがP9とは変わっています。どことなく他社製品らしさを感じますが気にしないようにしましょう。いつものことです。

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上下側面です。上部にはマイク、下部にはスピーカーとイヤホン、USB Type-C端子があります。P9などとは違い、角の無いデザインとなっているので手に持ったときにすんなりと収まる感覚があります。その分、フレームのエッジにあった角の輝きのある加工はされていません。(前面側にはあります。)

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右側面です。電源キー周りが赤くなっており、これが見た目に良いアクセントを与えています。これだけでもP10を買って良かったと思うほどです。(実は過去にも似た加工をした機種が存在したものの、日本では販売されなかったので購入を断念していました。)

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左側面にはSIMスロットがあります。日本国内でも利用が可能な3Gと4GのDSDSにも対応しているためSIMカードはnanoサイズが2枚入れることが可能ですがmicroSDカードとの排他利用となります。今回のVTR-L29の場合は内臓ストレージが64GBということもあり、普通に使う分には問題は無いかもしれません。

数日間使っての感想

届いてからおよそ三日間ほどメイン機として利用しています。これまでMate S→P9→Mate9と利用してきましたが、今回のP10は少し不満が目立つモデルと感じました。まずは不満点からまとめてみます。

不満① タッチパネルのガラスの質が悪い

nova liteを使った記事を書いた際にもタッチパネルの質の悪さを取り上げましたが、P10も
比較的質の悪いガラスのように感じられます。

私のP9と比較しても差ははっきりと感じられ、文字入力時などにも指のつっかるような感覚があります。

また、指紋も付きやすく、更にはその指紋が中々取りづらいです。例えが下手くそなので恐縮ですが「ハズレ」の保護ガラスを貼り付けて利用しているような感覚があります。(なお、デフォルトで貼られている保護フィルム等は剥がして利用しています。)

ただ、これらの点に関してはロットによって変わる可能性も考えられるためその点はご了承ください。

不満②電池持ちが悪い

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ある日のバッテリー消費

電池持ちが悪いです。Mate9のときも似たようなことを感じていたので、ひょっとするとKirin960自体が結構電池を消費するのかもしれません。または、EMUI 5.xのせいなのかもしれません。

特にP10はカメラを多用したくなるような機種かと思われるので、電池持ちの悪さは非常に残念です。ソフトウェアアップデート等で改善できるのかに期待するしか無いのでしょうか。

ただ、「そのかわり」というと変ですが充電も早いです。Super Chargeでの充電はまだしていないのですが、従来の9V/2A(honor8の充電器を使用)の充電でも一時間半ほどで15→100%へ充電が完了しました。

不満③ストレージ、メモリ問題

既にご存じの方も多いかもしれませんが、P10には複数のRAM/内蔵ストレージが使われており、一部で問題となっています。これは内蔵ストレージにUFS2.1/UFS2.0/eMMC5.1、 RAMにLPDDR4とLPDDR3が混在しているとされるもので、ストレージの速度を数値化するアプリ等を利用すると3倍ほどの差が出ていると言うこともあり問題となっています。

これに対してHUAWEIはRAMと内蔵ストレージの問題を認めた上で、「ユーザへ与える体験へは差を出さない」「ベンチマークで全てを図ることは出来ない」 といった見解を示しており、その対応について賛否が分かれています。

今回の場合、P10にUFS2.1やLPDDR4を採用したということは公式のウェブページ等での掲載は無いため複数存在するのは仕方ないのかもしれませんが、やはりどうせなら良いものを引き当てたいと考えてしまうのは至極当然なこと、劣るものをつかまされた人からすれば不満を感じることもあるでしょう。

生産数の問題等があったとしても、倍レベルで差が生まれるような設計をするのはいかがなものかと言うことを感じます。ちなみに、私のP10はUFS2.0でした。正直に言えばP9でも満足していたので私みたいな人の場合はeMMC5.1でも不満は感じなかったのかもしれません。

良かった点

勿論ですが不満しかないわけではありません。短期間使用ではあるものの、良いと感じた点もまとめてみました。

①割と使いやすい指紋センサー

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私個人の意見としては指紋センサーは従来通り背面の真ん中上部に欲しかったです。しかし、実際に使ってみると「これはこれで悪くない。」と感じました。しかし、P9やnovaで可能だった指紋センサーを下スワイプすることで通知領域を展開する機能は使うことが出来なくなりました。その点は不満点です。

指紋センサーとしての機能以外にも、「戻る」「ホーム」「アプリ履歴」等のオンスクリーンキーの機能を指紋センサーで代用することが可能となりました。オンスクリーンキーが画面内から消えるため、若干ではあるものの操作領域が広くなります。この機能は予想以上に使いやすかったです。詳細も近日中に記事でご紹介します。 

②P9からの進化を感じるカメラ

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言ってしまえばMate9と同じカメラとはいえP9後継のP10ということでP9と比較すれば色々と進化していることがうかがえます。

特に暗所撮影時は比較的P10の方が明るく写る傾向があるほか、劣化を抑えて2xまでのズームが可能な点などはありがたい点ですね。

③不満の無いパフォーマンス

私のようなライトユーザーであればP9でも十分不満無く使うことが出来たのですが、その後に出たhonor 8を利用してからというものの、RAM容量の不満を感じるようになりました。P10はしっかり4GB搭載。実用性十分な容量では無いでしょうか?

SoCもKirin960を搭載。(何度も言いますが私個人ではP9で満足ではあるものの) 実際に使えば確かに性能の向上が感じられるシーンがあります。

今回のところはこの辺でファースト・インプレッション記事を締めさせていただきます。不満が多いとはいえ総合的に見れば及第点な機種ですので初夏あたりに正式に国内に投入されることを祈るばかりです。

Ascend Mate7を買って以来HUAWEIの端末デザインや、斬新な機能達に感動しファンになりました。これまで買ったHUAWEI端末は数知れず。アイコン画像は実際に所持していた端末の画像です。
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