まさかこうなるなんて思わなかったのですが、転んでもただでは起きない精神ということでこの記事を書いています。
(恐らく)日本初、HUAWEI P10を曲げる。
こんな日本初なんて正直うれしさも皆無なのですが、HUAWEI P10が曲がりました。自転車に乗っていた際に車とぶつかり、鞄の中に入っていたP10「など」が思いっきりダメージを受けました。
まずはHUAWEI P10から見ていきましょう。本体は絶妙な角度に曲がっています。手への収まりは割と良いです。アスファルトがスマートフォンを再設計したと言っても過言では無いのかもしれません。アスファルトが他社のラウンドスマホを模倣したともいえます。
正直折れ曲がったのにディスプレイの色が少し滲む程度で、何事も無く使えているのが良かった(?)点です。再設計されたP10はもうしばらく私の相棒として使う予定です。
アスファルトによる設計ミス
実は割れたのはP10だけではありません。写真作例の比較用で常々持ち歩いている端末なども破損しています。しかし、これらはアスファルトによる再設計の失敗例となってしまいました。無残にも使えなくなってしまったHUAWEI端末達をご覧下さい。
正直に言います。すごく心が痛いです。
HUAWEI端末なら便利な修理金額見積もりサービスを活用しよう
HUAWEIのウェブページでは修理時にかかる金額を概算することが可能となっています。実際に修理に出す前に見積もることで修理金額にヒヤヒヤしながら眠る夜を過ごさずにすみますね。
ちなみに、折れている場合は全損扱いとなるかと思われます。全損修理をしてしまうよりかは新品を買った方が安いことも多いので注意が必要です。
なお、国内で正規販売されている端末のみの話です。P10に関しては輸入モデルとなりますので、販売国のサイトで確認するなり買い直すなりしましょう。キャリアモデルも修理金額見積もりの対象外です。
修理までの流れ
宅配修理
HUAWEIの修理センターへ破損した端末を送るパターンです。
- 準備
自分の端末名を把握しましょう。また、購入時期が分かる物の用意や破損した状態、原因を明確に把握します。
- コールセンター、またはメール/LINE/ウェブ上のチャットページで連絡。
破損した端末名や破損した端末の状態、購入時期等などを伝えましょう。最終的にはファーウェイ製品 修理依頼兼同意書へ書くので簡潔でも構わないかと思います。
- ファーウェイ製品 修理依頼兼同意書の記入、修理端末の梱包。
最終的にはファーウェイ製品 修理依頼兼同意書を記入するよう言われます。下記のサイトからダウンロード可能です。PDFファイルなので近くのコンビニ等にあるプリンターを利用して印刷する事も可能です。
端末の梱包は丁寧にしましょう。例えば例えば端末をプチプチや新聞紙等で動かないようにしておくのは最低条件です。梱包時は修理依頼兼同意書と購入日が確認できる物を同梱することを忘れないこと。
その後は修理に費用が発生する場合は連絡が来ます(※事前に指定した金額以下であればそのまま修理するという事も可能です。)、修理が完了すればそのまま配送されて来ます。連絡手段が多いというのがありがたい点です。
持ち込み修理
ファーウェイカスタマーサービスセンターやY!mobileショップへの持ち込みでも修理が可能です。センターの場合大抵一時間ほどで修理が完了、Y!mobileショップの場合は代替機が貸し出されます。
- 準備
自分の端末名を把握しましょう。また、購入時期が分かる物の用意や破損した状態、原因を明確に把握します。
- 持ち込む
- ファーウェイ・カスタマーサービスセンター 銀座店
- ファーウェイ・カスタマーサービスセンター 梅田店
ファーウェイカスタマーサービスセンターは下記の通り。
東京都中央区銀座5丁目1番先 銀座ファイブ2階
営業時間:10:00~20:00(1月1日、2月・8月第3月曜日、12月31日休業)
大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2 大阪駅前第2ビル1階
営業時間:11:00〜20:00(1月1日〜3日休業)
早ければ一時間ほどで修理が完了するとのことで、お近くの方は是非ここでの修理をオススメします。
Y!mobileショップは全国にあります。事前に電話で確認しておくのが吉です。混雑している時間帯もなるべく避けることをオススメします。
Y!mobileショップの場合は代替機に関する書類等も必要になるほか、身分を証明できる物も必要となります。保険証や免許証等も用意しましょう。
ちなみに、私の場合は代替機としてLUMIERE 503HWを貸し出されました。au VoLTE SIMの方は通話が出来ないので注意が必要です。
持ち込み修理に関しては基本的にショップやセンターで説明されますので詳細は割愛します。不明な点はHUAWEIの公式LINEアカウントでも聞けます。
端末そのものだけで無くサポートも考えて選ぶべき
ある程度の価格のスマートフォンなら大抵問題なく動く昨今、スマートフォンの性能だけで選ぶのはナンセンスかもしれません。選ぶ際は是非各メーカーサイトの修理等に関してのページも確認してみることをオススメします。
HUAWEIはサポートに関する点をまとめたサイトも公開しています。購入検討中の方は是非ご一読してみてはいかがでしょうか。
Ascend Mate7を買って以来HUAWEIの端末デザインや、斬新な機能達に感動しファンになりました。これまで買ったHUAWEI端末は数知れず。アイコン画像は実際に所持していた端末の画像です。
コメント