国内でも7月15日より販売が開始した、HuaweiのWindowsタブレット「MateBook」を触らせて頂く機会があったので、軽く外観レビューとファーストインプレッションをお届けしたいと思います。
外観
MateBookの前面になります。ディスプレイの画面占有率が高く、他のWindowsタブレットと比べても、デザインにおいて受けるインパクトはかなり大きいですね。また狭額縁なデザインなので、本体を両手で持ち上げた時,まるでディスプレイそのものを持っている印象でした。
背面には、Huaweiのロゴと、Windowsシール類を除いて目立つものはなく、シンプルになっています。
また右側面には指紋センサーがあります。この指紋センサーは、Huaweiのスマートフォン同様、画面を点灯させずに、センサーに触れるだけでロック解除が可能になっています。
また、指紋センサーの下には、USB Type-Cがあります。
下部には、キーボードと接続するための部分。
左側面には、イヤホンジャックがあります。
上部には、電源ボタンとスピーカーが2つ存在しています。
軽く触ってみて
軽く触ってみた感想としては、これまで筆者がWindowsタブレットに対して抱いてきたイメージを根底から覆すものでした。この製品は6.9mmという薄さや640gといった軽さを兼ね備えており、これまで発売されてきたWindowsタブレットの中で一番タブレットらしい使い方をできる製品に仕上がっていると思います。
また、別売のキーボードカバーやMatePen、MateDockなどを使うことで、仕事やお絵かきなど様々な用途にも用いることができ、この1台でUltraBook的な要素やエンターテイメント機能もカバーできる素晴らしい製品に仕上がっているように感じました。
現在、ヨドバシカメラなど様々な家電量販店にキーボードカバーや、MatePen(ヨドバシ梅田で確認)と共に実機が展示されています。気になった方は一度触りに行ってみては如何でしょうか?
Thanks:りんねさん(@rin_ne_01)