以前はMate 10 Proのミッドナイトブルーの開封の儀と外観チェックでしたが、今回は私が購入したチタニウムグレーカラーの外観レビューを行います。
ディスプレイサイズからは想像できない持ちやすさ
6インチの有機ELディスプレイとスマートフォンとしては大きなディスプレイを搭載していますが、18:9のアスペクト比で横幅は74.5mmと5.5インチのMate S(幅75.3mm)よりも細く、非常に持ちやすくなっています。
ベゼルが全体的に削られており、Mate 9よりもコンパクトな仕上がりに。
Mate 9とは異なり背面にはガラスパネルを採用。honorシリーズほどではありませんが見る角度によって光の反射が変わり美しいです。
背面には縦に並んだデュアルカメラと指紋センサーがあります。カメラ周りにある少し色の変わったラインが見た目の上でいいアクセントになっています。
イヤホンジャックは廃止
下部にはUSB Type-Cとスピーカー。
上部には赤外線リモコンとなっており、イヤホンジャックは省かれています。因みにMate 10にはイヤホンジャックは存在します。
フレームは派手ではない
右側面には電源ボタンと音量ボタン。
左側面にはSIMスロットが存在します。SIMスロットはピンを挿して取り出す方式のもので、Mate 10 ProはIP67の耐水仕様なのでパッキンが付いています。デュアルSIM仕様になっておりDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応。MicroSDスロットは排除されていますが、ストレージが128GBもあるので余程たくさんデータを入れない限りは大丈夫でしょう。
サイドフレームは落ち着いた濃い目のグレーと言った感じで、そこまで派手さはありません。
チタニウムグレーはおとなしめ
ミッドナイトブルーはベゼルもブルーカラーになっており派手な印象がありましたが、チタニウムグレーはそれとは異なりベゼルも黒になるなどデザイン面で落ち着きがあり、若い人からお年寄りまで使いやすい色合いになっていると思います。動画などを観るときもフレームが黒い方が気が散らずに観ることができると思うので、折角の美しいディスプレイを活かすならこのカラーもかなりおすすめです。
Huawei通信の旧管理人です。
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