HUAWEI P10 liteを購入してから約1週間程度が経過したので、性能などの細かな点や今から購入するのはありなのかといった所を見ていきたいと思います。
外観
ガラスパネルで質感はハイエンドスマートフォン並みに高め。
ディスプレイ部分もベゼルギリギリまであり、この辺りのクオリティも高くなっています。
性能
Antutu Benchmarkのスコアは約56000点、Geekbenchでのスコアは約3300点と非常に高いわけではありませんが、TwitterなどのSNSを使ったり、マップやブラウジングをする程度であれば何不自由なく使用することのできるスコアですね。
実際にそういった用途で使ってみましたが、ハイエンド機種と使い比べてもストレスを感じる程、動作に差は感じませんでした。
カメラ
たくさんのものを撮影したりしたわけではないので簡単な感想程度に留めておきますが、軽く使った印象としてはミッドレンジ機としては十分なくらい精細感のある写真が撮影できていると思いましたね。
モノクロセンサーを搭載していないため、P9やP10の様にモノクロ撮影のモードはないものの、プロモードやHDR撮影、ナイスフードモードなど様々なカメラモードがあるのでこのあたりは上位機種から引き継がれている良さですね。
ディスプレイ
最近では低価格帯のスマートフォンでも当たり前になってきたフルHDディスプレイですが、P10 liteも IPS方式(in-cell)のものを採用しており非常に綺麗ですね。液晶の品質はかなり良く動画やゲームなどを楽しめると思います。
指紋センサー
指紋センサーの認証速度や精度は、さすがHuaweiのスマホといったところで速さも精度も良く、少々手汗に濡れていても認識してくれるので非常に使いやすいです。
バッテリー持ち
バッテリー持ちに関しては使い方によって変化するため一概には言えませんが、画面ロック時に不必要なアプリを終了させる機能が備わっているため、スリープ時の消費は少なく使用頻度の少なければ2日は余裕で使えるでしょう。モバイルデータ通信の常時接続機能をOFFにしたり、省電力モードにしておくと更に伸ばすことはできると思います。
音質
特別なにかDACを搭載してるわけではないためスピーカーとイヤホン品質に関しては可もなく不可もなく、普通のスマートフォン並の音質ですね。
とりあえず購入候補にはすべき
P10 liteは外観の質感のクオリティは非常に高くて性能面などもそこそこ良く、2万円後半といった価格で販売されているのはかなりお買い得なスマホだと思いますね。もちろんHuaweiスマホの中では上位機種であるP10やMate 9、honor 9といった良いスマホもありますが、P10 liteもそういった機種と比べても見逃せない製品だと筆者は考えています。
Huawei通信の旧管理人です。
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