贅沢なフラッグシップモデル比較「HUAWEI P9」と「Xperia X Performance」の外観比較レビュー

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さて、これから何回かに分けて国内での販売がスタートした「HUAWEI P9」とXperiaアンバサダーでお借りしている「Xperia X Performance」の比較レビューを行っていきたいと思います。

今回は第1回目として外観比較をします。

外観比較

前面

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縦はXperia X Performanceが少し短いが、横幅は同じくらい。サイドベゼルの細さはP9の方が細め。Xperiaはインセルタッチパネルディスプレイを採用しているので、ベゼルとの隙間はほとんどないですね。

背面

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Xperiaはアルミ素材と樹脂素材、P9はアルミ素材とガラスの組み合わせ。

XperiaはZシリーズから続いている2枚の板を張り合わせたデザインのためか、樹脂素材の部分を抜きにしても背面の質感がチープに感じます。スピーカーから音を鳴らした時背面にまでその振動が伝わってきたので、背面パネルが薄かったり、筐体の剛性がかなり低そうですね。

一方P9は、フレーム部分も一体化したユニボディデザインでハイクオリティに仕上がっています。ガラス部分もしっかりしていて、手に取るだけでXperiaと格の違いを感じるくらい良かったですね。ただデュアルレンズカメラのデザインが世間にどこまで受け入れられるかはまだまだ未知数です。

側面

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電源ボタンは両機種ともに右側面にあり、Xperiaの物は指紋センサーにもなっています。

DSC04008

また、SIM・MicroSDスロットは左側面にあります。P9はピン式、Xperiaは爪で簡単に開けられます。

下部

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P9はイヤホンジャック・USB Type-C・スピーカー、XperiaはMicroUSBという構成。イヤホンジャックは下部にある方が使い勝手が良さそうです。

接続口に関してですが、Type-CとMicrouUSBのどちらが良いかは、持っているデバイスによって左右されそうです。個人的な意見を述べるなら、新しい規格に対応してる方が後々利便性増してくるのではないかなと。

上部

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Xperiaは上部にイヤホンジャックが存在します。

感想

持ちやすさは、薄さが1.5mm以上薄いP9の方が持ちやすいですね。(P9:6.95mm、X Performance 8.6mm)たった1.5mm程度と思われるかもしれませんが、持ちやすさは天と地ほどの違いがあります。

質感に関しても同様に、P9が金属素材だとしたらXperiaはプラスチック製じゃないのかと疑うくらい、P9の方が良いですね。 本体一括価格がP9が約6万円、Xperiaが約9万円なのですが、正直な所P9の後にXperiaを触ると、値段が逆じゃないのかと思うくらい差がありますね。

正直な所、Xperiaはフレームの繋ぎ目といったディティールをこだわる前に、もっと全体的なパーツ品質の向上を図った方が製品の質感向上になるのではないかと思いました。

Huawei通信の管理人です。

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