ここ最近盛り上がりを見せるウェアラブル端末。その中でも腕時計型の端末は激戦区となっており、Android WearやApple Watch、Tizenといったスマートウォッチタイプのものや、フィットネスに特化し画面を省いたタイプの物、本物の時計にバンドに特殊な機能を搭載した物など幅広い種類の製品が存在します。
その中でも今回登場したHUAWEI FITは、 独自ソフトウェアを採用し、電池持ちの良さやフィとネス管理機能などがポイントとなっています。
12月13日にHUAWEI FITの国内投入を発表しました。 16日から販売が開始されることが決定したこの製品。私は待ちきれず海外版を入手してしまいましたが、簡単なレビューさせて頂きます。
開封
パッケージは割と簡素な物となってます。HUAWEI Watchのような高級感はありませんが、安っぽさを感じるほどの物ではありませんでした。
型番はMES-B19となってます。
今回購入したのはオレンジのバンドのモデル。シリコン製の物です。以前レビューしたhonor zeroに比べるとディスプレイの面がしっかりとしたガラスで、傷が付きにくくなっています。また、フレームも金属感のあるヒンヤリとした触感が安っぽさを感じさせません。
背面。充電の端子と心拍数をはかるセンサーがあります。充電端子はHUAWEI Watchとは互換性がなく、この点が残念に感じました。
付属品。取扱説明書や保証書といった書類とUSBケーブル(micro B)と充電器です。
充電器にはマグネットが内蔵されているのと、本体周囲を覆うような構造になっていることからHUAWEI Watchのように少しずれて充電できなかったといったことはありませんでした。
バンドの交換も可能
また、18mmのバンドとの互換性があるため、画像のようにバンドを交換することが可能です。HUAWEI Watchのバンドでも利用が可能でした。
装着してみた
まずは腕に付けてみました。HUAWEI Watchを利用していた際に感じていたズシッとした重量感は無く、普通の腕時計と同じように遜色ないというのが装着してみての感想です。
機能面に関してはまた後日詳細なレビュー記事でご紹介します。国内でもいよいよ販売が開始され「はじめてのウェアラブル端末」にも最適な一台かと思いますので、是非お手にとって貰えればと思います。
技適マークあり
なお、当記事で紹介したHUAWEI FITは海外モデルとなりますが、技適マークの表示も出来る状態でした。
Ascend Mate7を買って以来HUAWEIの端末デザインや、斬新な機能達に感動しファンになりました。これまで買ったHUAWEI端末は数知れず。アイコン画像は実際に所持していた端末の画像です。
コメント
いつも楽しく拝見させていただいております。
早速ですが、海外モデルのHUAWEI FITにおいて日本語表示は可能でしょうか?
いつも拝見しております。
本製品に関して早く続きのレビューが待ち遠しいです。
LINEやメール、その他お知らせなどの通知はどういった形で表示されるのでしょうか?日本語で表示されるのでしょうか?
よろしくお願いします。