HUAWEI Mate Sを購入した時、Mate S本体と共に付属していた手帳型ケースをレビューしていきたいと思います。
はじめに
HuaweiのMate Sに付属しているスマートカバーを利用するには、設定→スマートアシストのその他の項目の所から、スマートカバーをONにする必要があります。
外観
前面
前面上部には、小窓が付いており、電源ボタンを押すことで時刻などを確認することができます。また下部にはさり気なくHuaweiロゴが存在します。
背面
背面はカメラとフラッシュ、指紋センサーの部分が必要最小限に切り抜かれています。
側面
電源ボタン周りは、広く開いており、ボタンの押しやすさが損なわれることはありません。
上部・下部
上部・下部も側面同様に広く開いており、コネクタ部がよほど大きくない限り、ほとんどのイヤホンやMicroUSBがケーブルが使用できるでしょう。
開けてみた
カバーを開けると、すぐに画面が点灯します。カバーのディスプレイが触れる面は、柔らかいファブリックな質感で、液晶が傷つく心配はありません。
カバーの動作を動画で確認
本体の質感
本体の質感ですが、革の様な外観からGALAXY Note 3の背面の様なプラスチック的な質感を想像された方がいるかもしれませんが、実際は全然違います。持ってみた感触に硬質なプラスチック感はなく、かなり柔らかい革・布のような印象を受けました。柔らか目なので、持った時すごく手に馴染み高級感が感じられます。
ただ、本物の革か?と言われると微妙な感じがします。革っぽい布の様な感じなので、粗雑に扱うと早い段階で破れてしまうのではという不安感があります。
材質以外の点、「HUAWEI」のロゴの切り抜きや、ケースのサイズ感、脱着のしやすさは、さすが純正品だなと思わせるクオリティで、iPhoneと違いケースの少ないMate Sには嬉しい付属品だと思います。