Huaweiは2月21日、MWC2016にて厚さ6.9mm、12インチディスプレイを搭載したWndowsタブレット「MateBook」を発表しました。
スペック
OS | Windows 10 Home,Windows 10 Pro |
---|---|
CPU | 6th Gen Intel® Core™ m processor, dual core up to 3.1GHz |
RAM | 4/8GB |
ROM(内部ストレージ) | 128/256/512GB |
ディスプレイ | 12インチ、2,160×1,440 IPS TFT LCD |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 33.7Wh([email protected]) |
サイズ・重量 | 278.8×194.1×6.9mm、約640g |
カラー | Gray,Golden |
その他 | 指紋認証センサー、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac MIMO,Bluetooth 4.1 |
価格
本体価格
CPU | RAM/Storge SSD | USD(税なし) | EURO(税あり) |
---|---|---|---|
6th Core m3 | 4GB/128GB | 699ドル(約79,000円) | 799ユーロ(約100,000円) |
6th Core m3 | 4GB/256GB | 849ドル(約96,000円) | 949ユーロ(約119,000円) |
6th Core m5 | 8GB/256GB | 999ドル(約113,000円) | 1149ユーロ(約144,000円) |
6th Core m5 | 8GB/128GB | 1199ドル(約135,000円) | 1349ユーロ(約169,000円) |
6th Core m7 | 8GB/256GB | 1399ドル(約158,000円) | 1599ユーロ(約201,000円) |
6th Core m7 | 8GB/512GB | 1599ドル(約181,000円) | 1799ユーロ(約226,000円) |
アクセサリー
USD(税なし) | EURO(税あり) | |
---|---|---|
Keyboard | 129ドル(約15,000円) | 149ユーロ(約19,000円) |
MatePen | 59ドル(約6,700円) | 69ユーロ(約8,700円) |
MateDock | 89ドル(約10,000円) | 99ユーロ(約12,000円) |
MateBookの特徴
10mmのベゼル&画面占有率
10mmという細めのベゼルになっています。
MateBookの画面占有率は84%と高く、iPadProの76%やSurface Pro 4の77%を軽く超えています。
6.9mmの薄型ボディ
本体は厚さ6.9mmで、Surface Pro 4よりも1mm以上薄く、iPad Proと同等の薄さに仕上がっています。
640gと軽量な本体
本体は640gと、このサイズのタブレットとしてはかなり軽量です。
画面点灯の必要なし、指紋認証搭載
本体右側面には指紋センサーを搭載しており、Mate Sなどと同様に、画面を点灯させる事なくロック解除が可能になっています。
デュアルスピーカー搭載
ドルビーの技術を利用したデュアルスピーカーを搭載しており、音質面でも期待できます。
10時間持つバッテリー
バッテリーは4430mAhと少なく見えますが、一般的な仕様では10時間持つようです。
充電器も軽い
充電器も110gとなっており、一般的なPCの充電器450gより軽くなっています。バッテリーも10時間持つと言われているので、充電器がなくても一日使う分には問題無いと思いますが、いざという時のために鞄に忍ばせておいても、苦じゃない重さになっています。
デュアルマイク、フロントカメラ搭載
デュアルマイクと500万画素のフロントカメラを搭載しており、高画質高音質でのチャットが可能です。
豊富な付属品
MateBookはUSB-Type-Cポートしか搭載しておらず、MacBook同様に拡張性を心配された方がいるかもしれません。MateBookは購入した時点で、USB-Cケーブル、USB-C to Micro-USBケーブル、Micro USB to USB-Aアダプターが付属するので、端子類に付いてはそこまで心配する必要は無いでしょう。
KeyBoradもあるよ
キーボードカバーは、Brown、Black、Orange、Beigeの4色展開でレザー調になっています。
キーは僅かにラウンドしており、打鍵感を考えて作られています。
キーボードは防滴仕様になっています。防水に関する規格の明記がないため、Mate Sにされているのに近いものだと思います。
筆圧感知もMatePen
別売のMatePenは2048段階の筆圧感知にも対応しており、快適なメモやお絵かきができます。
MatePenにはレーザーポインターが内蔵されており、プレゼンにおいても効果を発揮します。
一時間の充電で一ヶ月の使用を謳っています。これくらい持つのであれば実使用において、充電に関して気にする必要は殆ど無いでしょう。
拡張性も完璧なMateDock
別売のMateDockを使用することで、前述のMatePenを纏めることができる他、USB端子やHDMI、VGA端子を備えているので、MateBookと接続することで端子を拡張することが可能です。
Source:Huawei 1 |Huawei2
Huawei通信の旧管理人です。
コメント