さて、前回の記事でも述べたように、Huawei Mate Sの詳細なレビューに取り掛かって行きたいと思います。
一日程度軽く触ってみると、色々記事にしたいところが出てきて、何処から書こうか悩んでいたのですが、やっぱりMate Sについて書くには、その製品が入っていた「箱」から書くべきかなと思ったので、まず「箱」のレビューを執り行いたいと思います。
外箱
上から
黒い箱の真ん中に、金色の文字で「Huawei Mate S」と書かれています。決して派手な感じではなく、品位のある印象を受けます。
箱からはMacBook Proを開封するときにした匂いと同じ匂いが漂い、開封の興奮を更に高めます。
前から
開き口は、お菓子の”Fran”やAmazonの箱の様に、一度開封してしまうと、二度と元通りにできないような形の封になっており、開ける瞬間「おおっ!俺はこの製品を使うんだ!開けるぞ!!」という風に、興奮に包まれました。
右側から
右側には、IMEIやモデルナンバーなどの情報が書いてあります。外箱にシールが直接貼り付けられているわけではなく、外箱に透明な部分を設け、内箱に情報が書いた紙が貼り付けてあり、今まで見たことが無い見せ方でした。
内箱
外箱から内箱を取り出す
前から
こちらも外箱同様、黒地に金色で、Huaweiのロゴがさり気なく印字されています。
箱の形
内箱は、iPhoneやHTC Oneシリーズなどにも採用されている2つの箱から構成されたケース型ではなく、本型になっています。
ご開帳
箱の構成は写真の通りになっています。
本体の台座
本体が載っている台座は、プラスチック製ですが前面はマットな質感でした。
台座を除けてみた
付属品あり
付属品なし
付属品
イヤホン
イヤホンが入っている「箱」は安っぽくなく、Earpodsの箱よりも遥かに高級感があります。
ACアダプタ
充電器です。白色で、必要な情報だけが印字されているシンプルなものになります。Mate Sを急速充電できるものなので、購入したら是非とも他の充電器を使わず、こちらを使うことをおすすめします。
説明書の「箱」
説明書と手帳型ケースが入った箱になります。外側にはSIMピンが備え付けられています。
SIMピン
Huaweiのロゴが無い、シンプルなデザインです。
箱から説明書とケースを取り出す
説明書と保証書
クイックスタートガイドと保証書が2枚入っています。保証書の一枚はMate S本体、もう一枚はACアダプタの物になります。
レザー調手帳型ケース
レザー調手帳型ケースです。詳しいレビューは後程したいと思います。
まとめ
恐らく、管理人がこれまで購入した端末の中で一番開封の瞬間に気分が高まった「箱」だと思います。
最近のスマートフォンの箱はコスト削減のためか、チープな部分が見受けられ、開封の瞬間に「萎える」とか「飽きる」といったことが多いのですが、今回紹介したMate Sの箱は、上手く商品本体を主役にしながら、開封時の興奮を端末の電源をONにして使い始めるまで保たせてくれる最高の箱に仕上がっていると思います。