いつもはHuawei一色なこのブログですが、趣向を変えて他社製品も。ということで、先日Amazonタイムセールで購入した「UP by Jawbone」について少し。
Amazonタイムセールで購入
Amazonから購入すると5,130円するライフロガーのUP by Jawboneが、Amazonのタイムセールで2,440円とかなり値下げして売られていたので試しに購入してみました。
発売が2013年の4月と、ガジェットとしては古めの製品になりますが、価格が安くライフロガーというものを試したことが無い筆者にとってはピッタリかな~と思ったのと、バッテリーが10日持つというところに惹かれて買いました。
予想外の不具合
購入してから、バッテリーが100%にならない問題と、駆動時間が公称の1/5という予想外の不具合が2つ起きました。
整理してみると以下の様な感じです。
- バッテリーが0%の状態で届く
- 充電開始後20分で満充電を知らせるバイブが鳴る。(通常は80分程度かかる)この時点で、バッテリー残量93%
- 一度0%になるまで使う(約6時間でバッテリー切れ)
- 再度充電、180分程度充電(95%までしか充電できず)この場合も20分で満充電を知らせるバイブ
- 使用、2日程度で0%。尚、一日目終了時点で20%
- 100分充電、93%。睡眠時に30%消費
商品到着時にバッテリー0%で届いたので、Amazonの倉庫で在庫として眠っている間に、バッテリー放電してしまいダメになってしまったのだと思われます。
ソフトリセットやハードリセットは効果がなく、表示されているライフログのデータに問題が無かったことと、充放電することで持ちが少し改善したので、バッテリー自体に問題があったと思います。
改善の兆しがあったので、このまま使っていると、バッテリーが活性化し、もしかしたらまともに使えるようになったのかもしれませんが、使い続けて改善せず、Amazonに初期不良で返品返金ができなくなったら嫌なので、今回は返品しました。
Jawboneに問い合わせても、同じように放電した在庫を送られ、解決しない可能性もありますし、交換に時間が掛かるとの報告もありましたし、それに交換の送料は購入者持ちです。此処は早めに返送料を負担してくれるAmazonに問い合わせたほうが良いかもしれません。
Twitterでも同様の報告あり
Twitterなどでも、タイムセールで購入した人が多数同様の報告をしていました。Amazonのカスタマーサービスも、症状を伝えた所すんなり返品返金に応じてくれたので、この問題を把握していたのかもしれません。
製品自体は機能も絞られてて、初心者でも使いやすくできており、デザインもよく気に入っていただけに、今回はショックが大きかったです。
バッテリー搭載商品は気をつけた方が良い?
これから、Amazonなどでバッテリー搭載製品を買う際は気を付けた方が良いかもしれません。
例え古い商品であっても、よく売れており、在庫が循環している製品なら問題ないとは思いますが、今回購入したUP by Jawboneのように新しいモデルが出ており、旧モデルがタイムセールの対象になっている場合、在庫処分の意味合いが強いのだと思います。
そういう製品の場合、倉庫で眠らされているのでバッテリーが放電し,使いものにならなくなっている可能性があるので、今後購入する際はリスクが有ることを注意した方がいいと思います。
Huawei通信の管理人です。
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