以前Huawei製品の修理費用についてまとめましたが、新たにHUAWEI Mate 9やP9などの製品が登場し情報が古くなってきたので、2017年版のHuawei製品の修理費用を概算してみた記事を作成してみました。
Mate 9やP9、MediaPad M3など、割りと新し目の製品をメインに修理費用をまとめてみました。
修理できるところ
一年前とは状況が大きく変わり、Huawei製品を修理できる場所や方法が増えました。方法は大きく分けて宅配修理、持ち込み修理、サポートカウンター修理受付の3つになります。
宅配修理
宅配修理は文字通り、電話やメール、チャット、Webサイトから修理を依頼し、宅配で修理する製品をやりとりする方法になります。
持ち込み修理
持ち込み修理はファーウェイ・カスタマーサービスセンター 銀座店または梅田店に故障した製品を持ち込み、修理開始から30分~1時間程度で修理完了(状況によりこの通りでない場合もあります)するサービス。銀座や梅田の店舗に出向くことができるなら、こちらの修理サービスを利用したほうが良いでしょう。
カスタマーサービスセンターについて
サポートカウンター修理受付
こちらはワイモバイルショップで修理を受け付けてもらえるサービス。修理に3~4営業日掛かるものの、代替機のお貸出サービスもあるとのこと(スマートフォンの修理お申込時のみ。)
修理費用をチェック
Mate 9の場合
修理項目 | ディスプレイ交換 | メイン基盤交換 | カメラ交換 | リアケース交換 | 全損交換 |
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料金(税抜き) | 19,500円 | 43,000円 | 10,800円 | 13,000円 | 60,800円 |
P9の場合
修理項目 | ディスプレイ交換 | メイン基盤交換 | カメラ交換 | リアケース交換 | 全損交換 |
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料金(税抜き) | 16,000円 | 40,000円 | 10,000円 | 12,000円 | 60,000円 |
MediaPad M3 32GBの場合
修理項目 | ディスプレイ交換 | メイン基盤交換 | カメラ交換 | リアケース交換 | 全損交換 |
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料金(税抜き) | 16,000円 | 31,000円 | 6,500円 | 10,000円 | 37,800円 |
honor 8の場合
修理項目 | ディスプレイ交換 | メイン基盤交換 | カメラ交換 | リアケース交換 | 全損交換 |
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料金(税抜き) | 15,100円 | 23,000円 | 10,500円 | 7,500円 | 39,000円 |
HUAWEI novaの場合
修理項目 | ディスプレイ交換 | メイン基盤交換 | カメラ交換 | リアケース交換 | 全損交換 |
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料金(税抜き) | 11,500円 | 27,500円 | 7,000円 | 10,000円 | 37,980円 |
nova liteの場合
修理項目 | ディスプレイ交換 | メイン基盤交換 | カメラ交換 | リアケース交換 | 全損交換 |
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料金(税抜き) | 10,500円 | 17,000円 | 6,500円 | 6,600円 | 21,980円 |
4機種共通
修理項目 | 電池パック (内蔵電池除く) |
ACアダプター | USBケーブル | イヤホン | SIM/SDトレイ | フィルム |
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料金(税抜き) | 2,000円 | 2,000円 | 1,500円 | 2,500円 | 800円 | 1,500円 |
一年前と変わった点としては、電池パックを内蔵しているスマートフォンの交換費用が明記されなくなった点と、ACアダプターが2000円、USBケーブルが1500円など付属品の項目が半額近く値下がりした点ですね。
修理しても良い項目がある
基本的にディスプレイ割れやリアケース交換、カメラ交換程度の故障であれば、修理に出しても良いような値段設定になっており割りとユーザーにとっては嬉しいのではないでしょうか。
ただし、全損交換やメインの基盤交換の故障の場合は発売日から時間が経過した製品の場合、同製品の新品の値段が値下がりしていることもあるので、修理に出すかどうかはよく検討してから行ったほうが良さそうですね。
Source:Huawei