Huawei Japan、2万円以下で購入可能なウェアラブル端末「HUAWEI FIT」を国内発表 -Memory LCDディスプレイ搭載で長時間駆動

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FIT

Huawei Japanは12月13日、HUAWEI Mate 9の発表と共に新たなウエアラブル端末「HUAWEI FIT」を発表しました。心拍計を搭載する他、防水仕様にもなっています。

HUAWEI FITのスペック

ディスプレイ 1.04 inch Memory LCD, Touch screen 208*208, 200PPI
センサー 6-Axis motion sensor(Accelerometer + Gyrometer)
Heart rate sensor(PPG)
CAP-Sensor,
Ambient light sensor
防水性能 IP68, 5 ATM water-resistant
電池持ち/充電時間 約6日間の電池持ち(使用により変化)/充電時間1.5時間
充電方式 Four PIN charging port,
Magnetically connected to the charging port
サイズ 大きいモデル:246.5mm x 39.4mm x 9.9mm
小さいモデル:229.4mm x 39.4mm x 9.9mm
重量 35g
バンド/ウオッチフェイスカラー ブラック、オレンジ
その他 Bluetooth 4.2, BLE

HUAWEI Watchはディスプレイを搭載しスマートウォッチという印象が強い端末でしたが、HUAWEI FITはMemory LCDディスプレイを搭載し長時間駆動や心拍計を積むことでスポーツ用途も意識した方向性の違う製品となっています。

HUAWEI FITの価格

国内販売されるのはブラックとオレンジの2色で、価格は税込み17060円となっており、発売日は12月16日です。

HUAWEI FITの特徴

心拍センサー搭載

心拍

心拍計を搭載し、心拍の常時計測にも対応しています。

Memory LCDディスプレイ

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Memory LCDディスプレイというKindleなどに搭載されているEインク方式とは異なるディスプレイを採用しているようです。大きな違いとしては、リフレッシュの必要がなく、動画の表示が可能な点が挙げられます。また表示時には電力を消費します(消費量は少ないですが)

反射型ディスプレイということもあり屋外での視認性も有機ELよりも良くなっているようで、視認性はHUAWEI Watchより良さそうですね。

IP68規格に対応した防水性能

Water Fit

IP68規格に対応した防水性能を備えており、水泳などの状況でも使用できる模様。

Source:Huawei | SHARP(※ディスプレイはSHARP製という発表はされていません。SHARP製の可能性もありますが。Memory LCDの参考資料です。)

Huawei通信の管理人です。
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