Huawei Japanは7月上旬より、フルHDディスプレイと指紋センサー搭載したSIMフリータブレット「MediaPad T2 7.0 Pro」を発売しています。今回、「MediaPad T2 7.0 Pro」の購入を検討している人に向けてオススメなポイントを紹介していきたいと思います。
まず、スペックを確認
OS | Android™ 5.1 / Emotion UI 3.1 |
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CPU | Snapdragon 615 MSM8939 Octa-core 64-bit |
RAM | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 約 7inch( 1920 x 1200ドット) LTPS screen |
アウトカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 4,360mAh |
サイズ・重量 | 187.4×105.8×8.2mm、250g |
カラー | ホワイト、ブルー、ゴールド |
LTE対応Band | FDD-LTE: B1/3/8/19/26/28TDD-LTE: B41 |
その他 | 指紋認証、nanoSIM |
SoCにはSnapdragon615、RAMは2GBとミッドレンジレベルのスペックですね。SoCにはHuaweiによく搭載されているKirinシリーズではなく、Qualcomm社のSnapdragonが使われており、一部ゲームなどではその恩恵を受けられるかもしれません。
オススメポイント
フルHDディスプレイを搭載
MediaPad T2 7.0 Proは2万円台と低価格ながらも、フルHDディスプレイを搭載しています。しかも、LTPSという技術を使用したディスプレイで、透明感のある美しさを実現した他、ソフトウェア面ではEyeCareモードを搭載しブルーライトの軽減なども行えます。
液晶が高精細なので、電子書籍を読むだけでなく、動画を見るのにも良さそうですね。
指紋認証を搭載
Huawei製品おなじみとも言える指紋センサーは、この製品にも搭載されており、電源ボタンを押さずともセンサーに触れてロック解除出来る機能が備わっています。指紋センサーは右側面真ん中辺りにあり、丁度タブレットをホールドした時、使いやすい位置にありますね。
国内の周波数にも対応
フラッグシップスマホまでとはいきませんが、多くの周波数帯に対応しており、ドコモのMVNOのSIMを挿して使うこともできます。
SIMサイズも、最近のスマホによくあるnanoSIMサイズで、スマホなどからの差し替えもやりやすくなっていますね。
スペックの割に安め
価格が約25,000円とスペックの割に安めに仕上がっており、かなりコストパフォーマンスの高い製品です。SoCにSnapdragon820やRAMに4GBを搭載したりなどハイエンドなスペックではありませんが、通勤や通学の電車内、家でゆっくりするときなどに、動画を見たり、電子書籍にを読んだりする分には十分なレベルの製品で悩むくらいなら買ってみる価値はあると思います。