Huaweiの新しい2-in-1タブレットPC「MateBook E」をチェックしてきたので、初代MateBookとの違いなどをレビューしたいと思います。
ハード面での違いは?
遠目から見た状態は以前のモデルとは変わっておらず、Huawei製品らしいスタイリッシュな外観を備えています。
キーボードは初代モデルのものとは異なっており、以前のものはキー間にスペースはなかったのですがキーは独立型に。初代MateBookも打ちやすかったのですが、キーひとつひとつが離れていることでより打ち間違いを減らすことができそうでした。
トラックパッドの滑りやすさは相変わらず良好です。
キーボートとタブレット部分の接続部分は変更されており、別途接続用のバーがキーボード上に付きました。これによりより安定して接続可能に。
なお、接続端子は変更されているので旧モデルのものと互換性はありません。
電源ボタンや音量ボタン、指紋認証などは以前と同じ。
従来のモデルはカバーのフタ部分を折り曲げて立てるタイプでしたが、今回からは新たにスタンド部分にヒンジが付き、自由な角度調節ができ非常に安定していました。
確実に進化している
7月に日本で販売が始まったMateBook E。初代モデルと変わっていないのかと思いきや、キーボードやスタンド部分など、以前の機種で弱点であったところが確実に改善されており良くなっています。またこのモデルからキーボードカバーもセットになっており、別途入手する必要がなくなり、かなりいい製品に進化していると感じました。
Huawei通信の管理人です。
コメント