「NFMI対応しているかどうかが大事」
という話は左右独立型Bluetoothイヤホンを買うときによく出てくる話題ではありますが、NFMI対応を謳うYEVO 1とBeoPlay E8を使ってみて、果たしてそうなのかな?と感じるところがあったので紹介します。
YEVO 1もしかして微妙?
YEVO 1以外と左右の接続が時偶途切れます。切れてもすぐに復活しますし、普段のリスニングに影響を与えるほどではありませんでした。
左右の接続が途切れるというのが微妙な所で、安定して接続しているときはだいたい問題無いのですが、使い始めや歩行中に途切れるタイミングがあります。基本的にはすぐ復帰はするので気にはしていませんでした。
しかし、最近読んだBeoPlay E8のレビューを見たところ、BeoPlay E8は全く途切れないという記述を発見。本当に全く切れないか気になったので、とりあえずBeoPlay E8を購入して比較して見ることにしました。
BeoPlay e8は安定そのもの
結論から先に述べると、BeoPlay E8全く途切れません。YEVO 1は少し耳から外すと左右が途切れる(再生停止ではない)のに対し、10-20cm程度離してもつながっています。数日使ってみましたがほんとに途切れる気配もありませんでした。
E8はYEVO 1で途切れていたタイミングで問題なく、両方使ってみた筆者の感覚ですがYEVO 1は接続部の少し出力が弱めな印象で、途切れが発生している様に感じました。
NFMIはあくまで基準
YEVO 1もNFMI非対応の機種よりは安定していますが、E8と比べるとやはり差がありました。
NFMI対応は安定した接続のための基準にはなりうりますが、製品によって差は出て来るので、購入する際は実際に店頭に行ってみって試してみたり、レビューなどを読んで検討してみることをおすすめします。
Huawei通信の管理人です。
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