Huaweiが現在販売中の「MediaPad M3」のLTEモデルとドコモから販売されている「dtab Compact d-01J」。ほとんど同じ2機種ですが販路の異なるこれらの製品の違いや2年間つかったときの維持費をまとめてみました。
維持費比較の条件
- MediaPadはIIJmioのライトスタートプラン(6GB)で維持を想定
 - dtabはデータMパック(5GB)で維持
 - シェアパックで維持
 
上の3つの条件で1年間維持してみた時の総額で比較してみたいと思います。(契約の事務手数料除く)
              なお比較に使用するMediaPad M3はLTE対応のスタンダートモデルを選択。本体代金の支払いは一括の場合で検討します。
ちなみに2機種の違い
dtabとMediaPad M3筐体や性能は近いですが、ソフトウェア面ではUIやドコモアプリが既にインストールされている点、どの他にはdtabがeSIM採用など違いはあります。
SIMフリー版を買う場合

              AmazonでMediaPad M3(32GB)のLTEモデルを購入する場合、現時点では33,197円。IIJmioのライトスタートプラン(6GB)の月額の維持費が1,642円となっており、単純計算一年間総額で52,901円となります。
ドコモのデータMパックでタブレット単体購入

              dtab Compactは新規一括購入した場合、本体価格が10,368円(税込)。月あたりの維持費が6,210円で一年間で84,888円になります。
              MVNOのIIJmioに比べドコモの通信品質が遥かに快適とはいえ、上のプランに比べると少し割高感がありますね。
ドコモユーザーなら安い、シェアオプションで購入
もし、ドコモユーザーならもっと安く購入する方法があります。それはシェアオプションで購入してしまう方法です。使えるデータ容量は親回線に依存しますが、本体代金が10,368円回線代が月額1,350円で購入できます。この場合一年間で掛かる金額は26,568円とかなり安め。一年維持ならMediaPad M3のWi-Fi版買うくらいの値段で収まります。
データ容量は増えませんが、一番安くタブレットを購入することが可能です。
ドコモユーザーならdtab、それ以外ならMediaPadかな
| 本体価格 | 月額料金 | 1年間総額 | |
|---|---|---|---|
| MediaPad M3 32GB(LTE) IIJmio(6GB)  | 
                        33,197円 (Amazon)  | 
                        1,642円 | 52,901円 | 
| dtab Compact データMパック(5GB)  | 
                        10,368円 | 6,210円 | 84,888円 | 
| dtab Compact シェアオプション  | 
                        10,368円 | 1,350円 | 26,568円 | 
| MediaPad M3 Wi-Fi | 
                          27,770円 (Amazon)  | 
                        – | 27,770円 | 
あくまで筆者の意見ですが、ドコモユーザーならdtab Compact、それ以外ならMediaPad M3を購入したほうが良いのではないでしょうか。
              先程述べたようにデータ量は親回線依存ですが、シェアオプションならドコモの速い回線も利用可能で、SIMフリーモデル買うより利便性は高そうですね。
それ以外のユーザーならLTEモデルを購入したりする手や、月額料金がかからない手段としてはMediaPad M3のWi-Fi版を購入して外で使う場合はスマホからテザリングさせるなんて手もありますね。
Source:ドコモ| IIJmio
                  
                  Huawei通信の旧管理人です。

                  
                  
                  
              
              
コメント