方向性を変えてきた?「HUAWEI Watch」と「HUAWEI Watch 2」を比較してみた

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2017-02-28 (4)

HuaweiがMWC2017で新たに発表したスマートウォッチ「HUAWEI Watch 2」。初代HUAWEI Watchからデザイン面、性能面で大きくブラッシュアップを図り、印象をガラリと変えてきたこのモデル、今回は性能が向上した点や変更点を細かく見ていきます。

スペック

HUAWEI Watch HUAWEI Watch 2
OS Android Wear Android Wear 2.0
SoC Qualcomm Snapdragon 400 Qualcomm Snapdragon Wear 2100 MSM8909w
ディスプレイ 1.4インチ 有機EL ディスプレイ(400 x 400pix | 286ppi) 1.2インチ 有機ELディスプレイ (390 x 390 pix | 326ppi)Corning Gorilla Glass
RAM+ROM 512MB RAM + 4GB ストレージ 768MB RAM + 4GB ストレージ
バッテリー 300mAh 420mAh
センサー 6-Axis motion sensor (Gyroscope + Accelerometer), Heart Rate Sensor (PPG) ,Barometer, Vibration Motor GPS + Glonass, 3-axis A + G sensor, 3-axis Gyroscope, 3-axis Compass, Heart Rate Sensor (PPG), Barometer, Capacitive Sensor, Ambient Light Sensor
ネットワーク対応可否 対応モデルなし LTE: B1, B3, B7, B8, B39, and B41 (2555–2655 MHz), TD-SCDMA: B34 and B39
サイズ 直径約 42mm, 厚さ約 11.3mm 直径約 48.9mm, 厚さ約 12.6mm, 40g
モデル展開 女性向けモデルなど複数展開 ノーマルモデルとクラシックモデル
その他 Bluetooth® 4.1 BLE / 11b/g/n 1×1 防水防塵:IP68、Bluetooth: 2.4 GHz Bluetooth 4.1 BLE + BR / EDR
WiFi: 2.4 GHz 802.11b/g/n

デザイン

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まず、大きく変わったのが外観ですね。初代モデルはどちらかと言うと高級時計に近いデザインで、女性向けモデルなども高級時計を意識したモノになっていました。それと比べてWatch 2ではよりカジュアルな方向にガラリと変わった印象です。雰囲気CASIOのG-SHOCKな感じ

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ちなみにこちらは初代モデル。こちら上記でも述べたように高級時計を意識したデザインになっています。
あくまでこれは筆者の考えですが、Watch 2ではアクティビティトラッカーとシテの機能を強化しカジュアルさを出すことで、ウェアラブル端末として従来の時計とは違う路線を見出そうとしているかのようにも見えますね。

機能面

スマートウォッチに最適化されたSnapdragon Wear 2100

HUAWEI Watchではスマートフォンなどにも搭載されていたSnapdragon400を採用していましたが、Watch 2では新たにウェアラブル端末用のSoC Snapdragon Wear 2100を搭載。スマートウォッチ向けに専用化されたSoCを使用することで従来機以上の省電力性能向上が期待されます。

IP68の防水防塵性能

スクリーンショット 2017-03-12 otor

HUAWEI Watch 2はIP68の防水防塵規格に対応。粉塵が中に入らない(耐塵形)や継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)といった性能を備えており、どんな状況でも安心して使えそうですね。

LTE通信にも対応

スクリーンショット 2017-03-12 8_Fotor

対応周波数を見る限り国内投入される可能性は低いかもしれませんが、最近のスマートウォッチに採用されがちな機能でもあるSIMを利用した単体での通信も可能に。やはりメインの利用シーンはスマホの通知を受けることかもしれませんが、通信機能が増えたことでできることは増えそうです。

NFC決済にも対応

スクリーンショット 2017-03-12 8_Fotor NFC

NFCを利用したAndroid Payにも対応。Apple Watch 2のように非接触型の決済が可能になっています。日本のSIMフリースマホにはFelicaに対応していない製品も多くあるので、もし日本発売される時に対応するなら、そういったSIMフリースマホユーザーの注目を集めそうなところではあります。(実現可能性は低いかもしれませんが)

2日以上のバッテリー持ち

スクリーンショット 2017-03-12 8_Fotor battery

バッテリーは2日持つように。使い方によってはそのあたり変わってくると思われますが、バッテリー駆動時間が伸びて、充電回数が減るのはバッテリーのヘタリや充電する手間を考えても良いところですね。

材質は少しチープに

スクリーンショット 2017-03-12 8_Fotor 材質

少し残念なところではありますが、材質はノーマルモデルがプラスチック、Classicモデルがプラスチック+ステンレスに。初代が金属感を全面に押し出していたのとは対照的ですね。

方向性を変えた?

初代HUAWEI Watchは高級時計の様なデザインを採用し製品ページにも美しいモデルの方を採用するなど「エレガントさ」を重視し、現在普通の腕時計を使用している人が買い足したり買い替えたりといった所を狙っている印象を受けました。

しかし、今回発表されたHUAWEI Watch 2はどちらかと言えば高級路線をやめ「カジュアルさ」を全面に押し出した製品に仕上がっています。材質の変更もこのカジュアルさを見越してのことかもしれません。以前のデザインではラフに扱うのはためらわれるものの、今回のモデルでは材質を変更し防水防塵機能を強化したことで、スポーツシーンでの利用も想定された製品になった印象です。

Watch 2では高級時計路線ではなく、スマートウォッチとしての魅力を高め日常生活の中でスマートウォッチの利便性を訴求する方向になった印象ですね。

Source:Huawei | ConpoClub

Huawei通信の管理人です。
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