今更「HUAWEI Mate 20 Pro」を購入!P30 Pro・Mate 30にしなかった理由

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HUAWEI Mate 20 Proを今更ポチって2日前ぐらいから使いはじめています。HUAWEI P30 ProやMate 30 Proなど他のモデルと比べて、なぜ今Mate 20 Proを買ったのかを主に紹介します。

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「P30 Pro」ではないのは販路とアップデート

P30 Pro HW-02L
まず「P30 Pro」にしなかったのは、販路の問題。P30 Proはドコモ専売モデル。おサイフケータイ(Felica)が搭載されているのは魅力ですが、ハイエンドとしては10万円を切っており入手しやすいですが、購入するならドコモとの回線が必須です。

 個人的に問題だったのが「Android 10」へのアップデート。ドコモから先日発表された情報では、ドコモ版のHUAWEI P30 Pro、P20 ProにはAndroid 10が提供されないことになりました。
一番大きな要因としては、夏前に問題になっていたアメリカの制裁によるところが大きいとは思いますが、もし解除されたとしても Huaweiの判断とドコモの判断の二重のプロセスがある以上SIMフリーモデルよりも厳しいと思われます。

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P30はSIMフリー版が販売されており、値段も安くなっており入手難易度は低め。ただより上位モデルとなるP30 Proがあり、基本性能が変わらないもののカメラ性能が変わってくるので、保留に。既にP30 liteを購入していてデザイン的な面白さがなかったのも、購入を避けたポイント。

「Mate 30 Pro」はGoogle Play問題

Mate 30 Pro

Mate 30 Pro


一番の問題はGoogle Playストアが利用できないという問題。一時期インストールできるとの話もありましたが、結局不可に。性能自体は魅力ですが、日本においてGoogle Playがまともに利用できないのは非常に厳しいので選外に。

Mate 20 Proにした理由

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発売当初12万円程度だったのが、新品でも7万円半ば位にまで下がって来ており、入手しやすくなっています。国内においては「まだ」発売から1年は経っておらず型落ちにはなっていませんし、そもそもMate 30シリーズが導入されるのかやGoogle Playがどうなるかなども未定。

DxO Mobile
カメラ性能もあくまで一指標としてですが、そこそこ高め。DxOmobileではMate 30 Proが121点でトップ、P30 Proが116点、Honor 20 Proが113点で、Mate 20 Proが112点。
点数自体は非常に高く、1年経った今でも全然通用する画質。筆者が普段撮影する環境ではP30 Proほどのズームも不要だったので、これくらいで十分です。

スマートフォン本体のデザインも、Mate 10 Proから変わっており、今まで購入してきたファーウェイスマホにはないデザインだったのも購入のポイント。防水防塵やワイヤレス充電、画面内指紋認証と顔認証もあって、型落ち感は全くと言っていいほどありません。

 既に記憶から忘れてる方もいるかもしれませんが、Mate 20 Proもこれから購入するには全然悪くないよというお話でした。

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Source:DXOMARK

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