2017-2018年のHuaweiのハイエンドSoC「Kirin970」。昨年10月にMate 10シリーズに初搭載されてからなんと9台まで増えてきました。
今回スマホそれぞれの製品の特徴をまとめてみました。
Mateシリーズ
Mate 10/Mate 10 Pro
昨年10月に発表されたスマートフォン。Kirin970を搭載した初のスマートフォン。Mate 9とは打って変わってガラス筐体を採用し、防水防塵に対応するなどかなり完成されてきたスマホですね。PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate 10はMate 10 Proベースになっています。
PORSCHE DESIGN Mate RS
P20と同時に発表された現時点で世界最高のスマートフォン(個人の感想です。)。P20 Pro同様のトリプルカメラだけでなく、画面内と背面の両方にに指紋センサーを搭載。ストレージも256GBや512GBモデルが用意されており、ノートPC並みのサイズなっています。
価格も20万超えとこちらも世界最高峰。
P20/P20 Pro
3月末に発表されたHuaweiスマホ。P20 Proはトリプルカメラを搭載し、スマホカメラとしては世界最高のものの一つと言えるほど。(主観が入るので表現をぼかしています。)
Etoren Huawei P20 Dual Sim 128GB Pink (4GB RAM)
Etoren ファーウェイ Huawei P20 Pro Dual Sim 128GB ブルー(6GB RAM)【SIMフリー】
大体P20が7.6万円、P20 Proは10万円くらいですね。
Honorシリーズ
Honor V10/View 10
Honor V10はMate 10シリーズに近い5.99インチスマートフォン。
指紋センサーはMate 10同様前面にあるものの、アスペクト比は18:9とMate 10 Proと同じになっています。基本性能はだいたいどちらも同じですが、Mate 10 Proが有機EL、Honor V10はIPSのディスプレイになっています。(因みにView 10は欧州などで使われているV10の別名)
Honor 10
V10とは異なりこちらはP20シリーズの廉価版ハイエンドと言えるスマホ。
コストの都合からかトリプルカメラではなくデュアルだったり、光学式手ぶれ補正などは省かれていますが、画素数だけはP20に優っているほかイヤホンジャックもあり、なかなか見所のあるスマホになっています。
一応8台あるKirin970搭載スマホ
現時点で出ているKirin970搭載スマホはMate 10, Mate 10 Pro, PORSCHE DESIGNのMate 10、Mate RS, P20, P20 Pro, Honor V10(View10), Honor 10の計8台(V10とView10は2つで1台)。
一般の日本のユーザーが購入することを考えると、PORSCHE DESIGN2台を除いて、更に国内販売されてなかったりされなさそうなものを省くと、残りはMate 10 ProやP20シリーズ、Honor 10の計4台くらいから選ぶになりそうですね。
PシリーズやHonorシリーズが国内に出てくるのはまだ先だと思われますが、これだけ選択肢がたくさんあるとかなり楽しみですね。
Etoren Huawei P20 Dual Sim 128GB Pink (4GB RAM)
Etoren ファーウェイ Huawei P20 Pro Dual Sim 128GB ブルー(6GB RAM)【SIMフリー】
Source:Huawei
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