本日中国市場向けに行われたイベントにて、ワイヤレスイヤホン「FreeLace Pro」と、眼鏡型のスピーカー「HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」を含む消費者向け5製品を発表しました。
同時に発表されたMateBookシリーズ3製品については、こちらをご覧ください。
ワイヤレスイヤホン「FreeLace Pro」
「FreeLace Pro」には、Black、Green、Whiteの全3色が存在します。カナル型のワイヤレスイヤホンで、FreeBudsシリーズとは異なり左右がつながったデザインになっています。
操作ボタンのある部分から現れるType-C端子を、スマートフォンやPCなどのType-Cポートに差し込むことでペアリングや充電ができ、5分間の充電で5時間の再生が可能です。
磁石で繋がっている左右のヘッドを切り離すことで、自動で端末に接続されます。
FreeLaceとの違い
その名前の通り、「FreeLace Pro」は、国内でも発売されているFreeLaceの上位に位置する製品です。FreeLaceより大型な14㎜ドライバを搭載し、フル充電時の連続使用時間も24時間と長くなっています。ノイズキャンセリングにも対応し、有効時には祭祀時間が16時間になります。
操作面では新たに電源ボタンが追加され、電源ボタンを二回押すことで直前に接続していた別のデバイスに切り替えることができます。
眼鏡型スピーカー「HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」
P30シリーズと同時に発表されたHUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewearの後継製品です。操作用のセンサーが追加され、つるの部分のスワイプや圧力を検知可能になりました。
スピーカーという性質上、外部への音漏れが心配ですが、「HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」ではノイズキャンセリング応用することで、音漏れを最大12dBカットできます。
充電ケースの形状がポーチ型からボックス型に変わり、5時間の再生が可能です。なお、充電にはNFC技術が使われています。
価格など
FreeLace Proは599人民元、HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱは2499人民元からとなっています。
基本モデルが国内展開されているFreeLace Proは、国内での発売も期待できそうです。
どちらの製品も、秋に発表されるであろうMate40シリーズと同時に、グローバル市場へ投入されることが予測されます。
Huawei通信現管理人。No HUAWEI, No Life.
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