SoundPEATS様からBluetoothイヤホン「QY7」を提供頂いたので、音質や実際に運動してみての使い勝手がどうだったかなどレビューしていきたいと思います。
Huawei端末をレビューする前に何イヤホンをレビューしてんだ!とお叱りの声が飛んできそうですが、もうすぐお届けできると思うので、もう少々お待ち下さい。
箱・付属品など
箱を開けると、イヤホン本体とイヤーピースなど付属品が入ったケースと説明書が出てきます。
説明書は日本語で詳しく書かれており、フォントも整っていてかなり親切です。
イヤーピースはたくさん種類があり、耳の小さな人から大きな人まで、様々な人に合わせることができます。クリップも付属していて、服などにケーブルを留めることが可能です。
イヤホン本体
ケーブルは短すぎず、長すぎず首の後ろに回して装着すると、ぴったりな長さです。左側の部分には、SoundPEATSのタグが付いていますが、シールなので簡単に剥がすことが可能です。
左側には、MicroUSBの接続口があります。
右側には、ペアリングなどに使う電源ボタンと音量ボタンがあり、耳から外すことなく、曲の再生・停止や音量調節なども可能です。
装着してみた
実際に装着してみました。Bluetoothレシーバーが内蔵されており、ハウジングは普通のイヤホンよりも大きいですが、重さ自体は軽いので装着しても気になりませんでした。
走ったり跳んだりなど、運動する中で色々想定される動きをしてみましたが、イヤーピースのおかげしっかり固定されるので、外れたりするようなことはありませんでした。
遮音性も高く、音量を少し高めに設定することで完全に外の音をシャットアウトすることも可能ですし、音量を低めにすることで適度に外の音を取り込めるので、ランニング中も安心です。ただ、耳を塞いでいる状態なので、通常よりも、車の走行音など外の音に対する反応は鈍くなります。外で使用する際は、周りに十分注意して利用しましょう。
音質は?良いor悪い?
管理人はこれまで「Bluetoothなんて、無線にしたら音質が悪くなってしまう。スポーツ用途以外には使えない」と勝手に思い込んでいたのですが、このイヤホンはこれまでの考えを完全に覆してくれました。イヤホンの音質は1万円以下の有線型のイヤホンと十分勝負できるレベルで、一々接続する手間を考えると、QY7のほうが遥かに便利です。接続も安定しており、使用する上で不満に感じた点はありませんでした。
普段、高級なのイヤホンを使用している方にとっては、物足りなく感じるかもしれませんが、AppleのiPhoneに付属しているEarpodsレベルのイヤホンであれば、通勤・通学からスポーツでの使用まで、この「QY7」に置き換える価値は十分にあると思います。
価格も2,499円と手の出し安い価格ですので、試してみてはいかがでしょうか?