中国のオーディオデバイスメーカーLiteXimの出している「LiteXim QW-07」を購入してみたのでレビューします。
1万円以下でノイズキャンセリング搭載し、最大15時間の長時間駆動が可能、さらにapt-Xに対応して居ます。
豊富な付属品
付属品は豊富でキャリングポーチや3.5mmオーディオケーブル、標準プラグやMicroUSBケーブル、取扱説明書、航空機用プラグアダプターが付属します。
シンプルな外観
外観はブラックと少し暗めのシルバーが組み合わさったタイプのハウジングになっています。左ハウジングに電源ボタン、右ハウジングにはノイズキャンセリング用のスイッチ、その上にはそれぞれ状態を表すLEDがあります。
イヤーパッドは厚めでヘッドバンド部分にはクッションが仕込まれており、装着感はかなり良好。数時間程音楽を聞き続けて見ましたが、痛くなることはありませんでした。
音質・ノイズキャンセリング機能
音質
ヘッドホンなので音量の迫力はバッチリ。低域から高域までバランス良く聴こえてくるので、クラシックからポップスまで聴いてみましたが、特に苦手なジャンルはなさそうな印象です。
解像度が少し物足りないかなという感じですが、筆者が普段使っている数万円のBA型のイヤホン比での話なので、販売されている金額を考えると十分な印象ですね。
ノイズキャンセリングそこそこ
右耳のハウジングにあるスイッチをONにするとノイズキャンセリング機能も利用可能。街中から聴こえてくる騒音を抑えてくれますし、音楽を再生するとあまり聴こえなくなるので性能としてはそこそこ良いと思います。ただ、音が少しこもってしまい低音がボワついてしまうので、そのあたりはOFF時とうまく使い分ける必要がありそうです。
コスパ高めでかなりあり!
購入してから1週間程が経過しましたが、電源ONをするとすぐにペアリング可能であったりヘッドホンとしてのクオリテイの高さから、先日レビューしたYEVO 1と共に使用頻度の増えているオーディオ機器になります。他社の3, 4万円するBluetoothヘッドホンと比較すると音質などで劣る部分もありますが、オーデイオ好きな人でも満足できるクオリティを備えており、値段も1万円以下と入手し易いので、試してみてはいかがでしょうか。
Huawei通信の管理人です。
コメント