先日、HUAWEI JAPAN Touch and Try Tour 2016の大阪会場に参加し、MateBookやP9についての説明以外にも、最近のHuaweiについてやモデルごとの立ち位置などの説明がありました。ここではそこで紹介されたスライドを用いながら説明していきたいと思います。
Huaweiについて
まずグローバル市場での実績が説明されました。ここ数年日本のSIMフリー市場で存在感を出してきているHuaweiですが、海外市場ではすでに販売台数が1億台を超えており、サムスンやアップルに次ぐメーカーになっています。
ブランド各付け会社の評価も上昇していますし、フォーチュン誌(世界最大の英文ビジネス誌)の評価では129位になるなど、知名度やブランドイメージも向上しています。
次にHuaweiのMateシリーズやPシリーズなどモデルの立ち位置についての説明がありました。
Mateシリーズは”Bussiness Mate”からきており上級者ユーザー向け、Pシリーズは”Platinum”から来ておりデザインを意識し、honorシリーズは学生や新社会人といった若者に向けた製品となっています。
日本市場に投入されているMate・P・honorシリーズは性能の高い物が多いので、こういった枠付けにとらわずデザインや画面サイズといった基準で選ぶのも良いでしょう。
HUAWEI JAPANのコンシューマ事業
Huaweiのコンシューマ事業は大きく分けて2種類で、P9やhonorシリーズのあるスマートフォン製品とMateBookやルーターなどのモバイルブロードバンド&ホームデバイス製品となっています。
売上高も年々上昇しており、2016年上半期は前年比41%Upを記録しました。
P9 liteやMediaPad、ルーターの販売も伸びており、様々な賞を受賞しています。
主力製品としてはP9を始め、Nexus 6Pなどが挙げられており納得の行くラインナップですね。
P8 maxも発売当初より値下がりしており、狙い目の製品ですね。
まとめ
Huaweiという会社について簡単に説明が聞け、更にAscendシリーズから大分変化してきたHuaweiのモデルごとの立ち位置について知れたのは良かったですね。
ガジェットについて知っている人であればHuaweiというメーカーは当たり前になっていますが、まだまだそういった分野に疎い人にとってはあまり知らない会社かもしれません。ですがHuaweiはスマートフォンだけでなくモバイルルーターなども販売しており、もしかしたら知らぬうちにHuawei製品を触れている方も多くいるのかも知れませんね。
Huawei通信の管理人です。
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