HUAWEI P20が発表されてしばらくが経ち、海外の通販ショップからの入手ができる様になってきました。
Expansysなどで7万円前半で販売されており、今すぐにでもP20を買いたいのですがよくよく考えてみると国内版を買う方が遥かにお得かもしれません。
国内版のメリット
VIPサービスの存在
なんと言っても大きいのがVIPサービスの存在。あまり知らない人もいるかもしれませんが、P10やMate 10 ProなどのハイエンドスマートフォンにはVIPサービスと呼ばれる保証がついています。
VIPサービスは購入から90日間以内に発生した画面破損について、1回に限り無償で修理してくれるもので、日本国内で受けられるのは国内版だけになります。
海外版を買って液晶を割ったらそのまま使うか、なんとかして海外で修理してもらうしかありませんが、国内版だと90日以内なら無償修理なのでこの点は考慮に入れた方がいいでしょう。
修理対応してくれる
VIPサービスと関連してきますが、Huaweiのサポートでは現状国内版しか修理対応してもらえないため。破損するかもしれない点を考えると国内版の方がおすすめです。
安く買えるかもしれない
中国価格 | 国内販売価格 | |
---|---|---|
P10 | 3788元(当時のレート:6万1000円) | 65,800円(税別) |
P20 | 3788元(現在のレート:6万4000円) | ??? |
P20の価格がどうなるかは全くわかりませんが、去年P10発売の時は中国版と国内版の価格に大きな差はありませんでした。Expansysなどで大体7万円前半で販売されていることや、P10同様P20も中国版と似たような値段になるかもしれないと考えると、価格の面でもP20を輸入する価値があるのかどうかは微妙な所ですね。(もしかしたらP20で値上がりするかもしれませんが)
海外版:いち早く入手できる
海外版を買うメリットとして大きいのが、とにかく早く入手できる点。恐らく今注文すれば4月中の入手は可能なはずで、国内ででるよりも先にP20の新機能などを試すことができます。
国内使用なら国内版を待ちたい
P20とP20 Proが発売されるのであればとりあえず、P20シリーズの国内発表を待ちたい所。P9のときにPlusが発表されなかったり、Mate 10 Proのときに無印モデルが投入されなかった事例もあるので、P20シリーズが両方出てくるかはわかりませんが待てる方は待ったほうが良いのではないかと考えています。
筆者も手が滑りそうでしたが、踏みとどまりました。
Source:vmall |Huawei
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