デザインが変わったのにGMS搭載!「HUAWEI nova lite 3+」発表、約2.4万円で発売!nova lite 3との比較

nova lite 3+ ニュース
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ファーウェイ・ジャパンはnova lite 3の後継機種となる「HUAWEI nova lite 3+」を発表。基本性能は同じながらもデザインが変わっており、RAMやストレージも強化されています。発売日は5月29日で、市場想定売価は24,800円(税抜)です。GMS(Google Playサービスなど)も搭載しておりアプリの心配もありません。

この記事では前のモデルとなるnova lite 3との比較をメインに紹介していきます。

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nova lite 3+とnova lite3のスペック

nova lite 3+ nova lite 3
OS Android 9.0 Oreo / EMUI 9.0
SoC HUAWEI Kirin 710
ディスプレイ 約6.21インチ, (2340 x 1080)
RAM 4GB 3GB
内部ストレージ 128GB 32GB
アウトカメラ 約1300万画素 + 200万画素、LEDフラッシュ, 像面位相差 + コントラスト AF
インカメラ 800万画素
バッテリー 3,400mAh
ネットワーク FDD:B1/2/3/8/17/18/19, TD:B41, CA, auVoLTE
Wi-Fiなど 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.2
GPS GPS / GLONASS / AGPS
サイズ・重量 155.36 x 73.55 x 8.2 mm、163g 155.2 x 73.4 x 7.95 mm、160g
カラー オーロラブルー、ミッドナイトブラック オーロラブルー、コーラルレッド、ミッドナイトブラック
その他 MicroUSB、背面指紋認証、イヤホンジャック

2019年1月に発売されたnova lite 3と今回発売されたnova lite 3+は、基本性能としてはKirin710を搭載しており、大きく動作スピードは変わらないでしょう。端子がMicro USBであるのも従来通り。

RAMとストレージはそれぞれ4GBと128GBにスペックアップ。RAMが多いと重めのアプリを起動した際の安定感が違いますし、nova lite 3では32GBしかなくストレージに不安がありましたが、128GBになったことでMicroSDでの容量拡張も不要なレベルになっています。

基本仕様は同じなので楽天モバイル回線での利用できそうですね。初期OSに関してはEMUI9・Android 9で、nova lite 3は既にEMUI10・Android 10へのアップデートが配信されているので、後ほどアップデートが行われそうですね。

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Googleモバイルサービス搭載!

nova lite 3+
昨年の米国の制裁により新しいモデルにGMS(Google Playストアなど) を搭載できなくなっているファーウェイですが、このnova lite 3+に関しては問題なく利用可能。特に心配せず使うことが可能です。

GMS搭載不可否の基準は?

今回発売されるnova lite 3+は、海外市場ではPsmart 2020として2020年5月に発売されたばかりのモデルになっています。基本的に2019年の5月以降に新しく発表したモデルに関しては、GMSを搭載できなくなっており、Mate 30 ProやP40にも原則インストールされていません。(インストールできても満足に使えないことも多いです。)

しかしこのnova lite 3+に関してはその決まりを外れることに。海外市場ではP30 ProをP30 Pro New Editionとしてカラバリを新たにしたモデルが出ておりこちらはGMSを利用できます。

新モデルは原則的にGMSが使えないものかと思われましたが、デザインと名前が変わっても、ディスプレイやSoC、端子などの基本的な仕様が同じであればGMSが利用できる様ですね。

市場想定売価は約2.7万円→約2.5万円

nova lite 3+
市場想定売価に関してはnova lite 3が26,880円(税抜)円だったのに対し、スペックアップしているにも関わらず24,800円(税込:27,280円)と値下がりしています。基本的に実売価格はこの価格を下回る傾向にあり、nova lite 3も最近ではAmazonでは1.9万円(税込)で販売されているので時間が経てばより安くなっていく可能性があります。

発売日は5月29日で、Amazonでは既に26,177円(税込)で予約開始されています。

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Source:Huawei

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