Huaweiは中国市場向けに、「HUAWEI Enjoy20 Plus」を発表しました。5G通信や高リフレッシュレート表示に対応するなど、トレンドをおさえた充実のミドルレンジスマホです。
Enjoy20 Plusのスペック
OS | EMUI 10.1(Android 10, GMS無し) |
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CPU | MediaTek Dimensity720 5G(MT6853) |
RAM | 6GB/8GB |
ストレージ | 128GB, NMカード対応(最大256GB) |
ディスプレイ | 6.63インチ, LCD, 2400 x 1080, 90Hz表示対応 |
アウトカメラ | 4800万画素 (広角, f/1.8) + 800万画素 (超広角, f/2.4) + 200万画素 (マクロ, f/2.4) |
インカメラ | 1600万画素(f/2.2), ポップアップ式 |
バッテリー | 4200mAh, Max40W HUAWEI SuperCharge |
Wi-Fi等 | 802.11a/b/g/n/ac, Bluetooth5.1 |
GPS | GPS/AGPS/Glonass/BeiDou |
サイズ・重量 | 76.5 x 163.5 x 8.95 mm, 197g |
カラー | Silver, Black, Green, Pink |
その他 | 電源ボタン一体型指紋センサー |
最近ファーウェイ製品において採用が増えているMediaTek製プロセッサを搭載しています。40W充電や90Hz表示、5G通信に対応するなど、フラッグシップモデルと同等の機能も備えています。また、ファーウェイ製品としては珍しく、ポップアップ式のインカメラを備えていることも特徴です。
Enjoy20 Plusの価格
価格については、6GBモデルが2299人民元(約35,700円)、8GBモデルが2499人民元(約38,800円)となっています。(円換算価格は記事執筆時点)
Mate40 liteとしてグローバル展開される可能性も
気が付いた方もいるかと思いますが、Enjoy20 Plusの背面デザインは、Mate30シリーズとよく似たものとなっています。
過去にMaimang6とMaimang9が、それぞれMate10 liteとMate20 liteとして国内展開されたことがありますが、どちらの端末も、一世代前のフラッグシップMateシリーズとよく似た背面デザインとなっています。
このことから考えると、Enjoy20 Plusがグローバル市場向けに出荷される場合、Mate40 liteとして展開される可能性が非常に高いと言えます。
続報に期待しましょう。
Source: Huawei
Huawei通信現管理人。No HUAWEI, No Life.
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