昨年12月から販売が開始されたHuaweiの(昨年の)ハイエンドスマートフォンMate S。発売当初は定価が税込みで8万円を超える値段でかなり購入しづらい製品となっていました。しかし最近確認した所、3万円前後にまで値段が下がってきていました。
P9 liteとどっちが狙い?
SoCとRAMは、Mate SはKirin930で3GBRAM搭載、P9 liteはKirin650で2GBRAM搭載となっており、Mate Sの方がRAMは多いです。
SoCの性能差に関してですが、Antutuベンチマークのスコアはどちらの機種も5万点台前半となっており大きな性能差はない模様です。P9 liteの方が新しい製品となっていますが、SNSやブラウジング、軽いゲームであれば大きなさはないと思いますね。
Mate Sは最薄部2.65mmのアルミボディで質感はP9 liteよりも格段に上ですね。
P9 liteも先日値下がりしたことでMate Sと微妙に価格差が広がり選択の幅が増えた印象です。
この2機種で決める際に重要な点は、ディスプレイサイズ・価格・質感の3点を注目して検討すべきだと思います。
hono 8とどっちが良い?
3万円台のHuaweiスマートフォンとしては、honor 8も上がってくると思います。やはり一世代分性能が異なっており、honor 8の方がコストパフォーマンスは高いですね。ディスプレイサイズがMate Sが5.5インチ、honor 8が5.2インチとなっている点にも注意が必要です。honor 8が楽天モバイルの割引ありで現在35,424円(税込み)、Mate SがAmazonで31,399円となっています。
筆者としてはhonor 8をオススメしますが、ディスプレイサイズと価格がMate Sの方が良いのであれば購入しても後悔することはないと思いますね。
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