Huaweiから発売されている「Honor Band 4」(国内ならHUAWEI Band 3シリーズ)と
Xiaomiから発売されている「Mi Band 4」の両方を使用してみて、各種計測の使用感やデザイン・使い勝手などを比較しどちらを購入すべきかまとめてみました。
Honor Band 4は国内で販売されているHUAWEI Band 3シリーズとも共通点が多く、そちらを購入検討している方も是非。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahooショッピング
デザイン
Honor Band 4はバンドと本体が一体化、Mi Bandは分離するのであとから好きなデザインのバンドに変更することができます。
文字盤に関しても、Honor Bandはデフォルトの3種類ですが、Mi Bandはアプリであとから追加インストールが可能。
自由度が大きくあとから気分に合わせて変えられるという点ではMi Bandの方が良さげ。Honor BandやHUAWEI Band自体もカラバリは色々とあるので、最初にしっかり選んで問題ないとは思います。
使い勝手
充電のしやすさ
充電のしやすさは圧倒的にHonor Band。Mi Bandはバンドから本体を取り外し、充電台に乗せる必要があるのですが、かなり硬いので取り外しに苦労します。一方Honor Bandは充電台にはめるだけ。台とケーブルが分離するので、もし持ち運ぶことがあっても荷物を減らすことができます。
バッテリーの持ちはMi Bandなので、、充電回数自体はMi Bandの方が少なくなってくるとは思いますが、この辺りの使い勝手は圧倒的にHonor Band 4ですね。
バンドの留め具
筆者的にMi Bandの余計なところが外に出ないバンドの方が、長袖の服と合わせるときには良いですね。Honorの方ははみ出ている部分が引っかかることもありますし、外れるとプラプラしてしまうので、装着した際にしっかりつけて奥必要があります。(実用では全く問題ないですが)
ちなみにHUAWEI Bandもこのデザイン。
メッセージ通知
国内で販売されているHUAWEI Bandは日本語対応。海外で販売されているHonor Bandは日本語には非対応で通知に日本語がある際は、日本語の文字を飛ばして表示されます。Mi Band 4の場合は中華フォントなものの日本語表示が行われます。
各種計測
睡眠計測
睡眠計測に関して、大まかな時間などは両ウエアラブル端末共にほとんど同じですが、Huaweiのものの方がより詳細な記録を出してくれます。「深い睡眠」「浅い睡眠」だけでなく「レム睡眠」も表示してくれますし、睡眠時の呼吸の質なども評価してくれるので、HUAWEI TruSleepは伊達ではないと思っています。
運動・心拍計測
運動・心拍計測に関しても、Mi Bandはアーティファクトが多く、正確さに欠ける印象。一日中家にいた日でも、細かな動作を歩数としてカウントしてしまうので、歩数が多くなってしまったり、心拍計測に関しても表示されている値がHonor Bandや同時に装着していたApple Watchなどとも乖離があり、イマイチでした。
総評
製品名 | 価格 | 購入先 |
---|---|---|
HUAWEI Band 3 | 6,571円 | Amazon.co.jp |
HUAWEI Band 3 Pro | 8,628円 | Amazon.co.jp |
Honor Band 4 | 3,785円(クーポン) | Banggoodなど |
Honor Band 5 | 5,083円 | Banggoodなど |
Mi Band 4 | 4,001円(クーポン) | Banggoodなど |
価格やこれまで紹介して来た機能の点を含めて、Honor Band・Mi Band・HUAWEI Bandの3つからどれを選ぶのが良いかと言われたら、国内で販売中のHUAWEI Band 3シリーズを推したい所。
Mi BandやHonor Bandなどをクーポンなど使って安く購入しても4,000円前後。1円でも安くしたいのであれば、その選択もありですが、プラス2,000円で国内正規品・保証有りのHUAWEI Bandが買えてしまいます。
価格や販路といったことを抜きにした場合、機能面に関してもバンド交換やウォッチフェイスという点ではMi Bandかもしれませんが、基本性能としてはHuaweiのもの方が良く、Mi Bandの利点に魅力を感じない限りはHonor BandやHUAWEI Bandがおすすめです。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahooショッピング
- Amazon
- 楽天市場
- Yahooショッピング
Huawei通信の管理人です。
コメント